2011年12月27日火曜日

只今休憩中

やらなくちゃいけないことが山積みなのに、どうでも良いくだらないことが気になって仕方ないってことが最近多い。
さっき絵を一枚描き終えたので今は休憩中。

どうでも良いことですが、悔しかったので書いておこう。
先週頭に胃腸炎のようなものにかかり、26年生きてて初めて本気で吐きそうになった。
でもここまで何があっても吐いてこなかったのだから、吐くのだけは避けたい…!!

その時は変な意地でどうにかもちこたえた。
しかしその後その代償かのようにお腹を下し、しまいには熱も出て、その日はベッドとトイレの往復で一日が終わった。
その日の終わりに、今日は何も予定の無い日だったのについてないな…って思ったんだ。
(自分のやりたいことをフルにやる予定だった)
まあでも、そんな日もある。
諦めが肝心。

恐るべし、胃腸風邪。



うってかわって、クリスマスは愉快な仲間たちと我が家でわいわい。
今日、びん缶のゴミの日だったんだけど、改めてゴミに出したら、空いたお酒の量が半端なかったことに気づく。
パーティの様子はまた写真つきでアップします。




こっからちょっと真面目な話っ。

今年もあと少しで終わりだな。
友達、家族、今年関わった全ての人に感謝です。
自分の中では消化できてないことも多いし、今も色々なものと闘っている真っ最中だけど、これは自分だけの話ではなくて、皆も同じ。
皆、人それぞれ、色々ある。

今年という年を無事終え、新年を迎えることができるとすれば、それはとてもありがたいこと。今年は生きるってことについて何回も考えさせられた年だったから。

3.11直後、私はショックすぎて、自分の言葉や行動で何か意思表現するってことがひとつもできなかった。自分が発する言葉も想いも、本気で思っているけど、薄っぺらいものに思えたから、ただひたすら東北の親戚、家族、友達の無事を祈った。

震災直後は、正直、ものを作ったり、デザインしたりってことにあまり興味が無くなっていた。東北の人が沢山辛い目に遭っているのに、東京ではどの色が良いだの何だのって、同じ日本にいるのにものすごく次元の違う場所にいるような気がして違和感しかなかった。

でもだからと言って、そんな綺麗事は言っていられないし、私には他に何かできることもないし、自分のできることを精一杯やるって事でしか頑張れないなって思った。
と同時に毎日、人っていつ死ぬか分からないんだなって本気で考えるようになった。
そこから次第に、せめて本気で自分の絵を何枚か描いてから死にたい!って思うようになった。完全に自己中心的で不謹慎だけど、今死ぬってなったら、まだやりたいこと山ほどあるのに〜って絶対思うと思った。

今思うと、有名になって、何かに自分を刻む!!みたいなアツい感じではなかったのだけど、こんな大震災があってもなんとな〜くゆるゆる生きてる自分が嫌だったのかなって思う。そこの考え方は人それぞれだと思うし、どれが正解とかでもないけど。

そんな期間を経て、今またものを作ることに向き合っている。
結局、何か貢献できるかどうかは別として、私にできることは最短距離でこれしかない。


ここ数ヶ月をちょっと振り返る…

震災からの状況変化や他のことで気持ちが不安定すぎた8月。
何かやらなくちゃという気持ちとは裏腹に、辛くて身体が動かない日が続いた9月。
少しずつ動き始めた10月。
個展をやることを決めた11月。
絵を本気で描き始めた12月。

本当に少しずつだけど、どうにか動き始めた。

お金は無くなったら稼げば良いけど、時間だけは限りがある。
雑誌である人が言っていた言葉。


今は、とにかく、がんばります。

2011年12月18日日曜日

初オペ

我が家(実家)のふうたくんが、膀胱炎をこじらせたため、昨日、
人生初オペ&入院となりました。


車の助手席に乗せられ、病院に搬送されるふうた氏。
本人はいたって元気。
これから何が起きるのか、全く知る由もない。




翌日(てゆうか今日)、無事オペを終えてすっかり元気を取り戻したふうたくん。
ご飯ももりもり食べて、もうお散歩もしているらしい。
なんて回復力!君は大丈夫だ!
心配して眠れない夜を過ごしたことは内緒にしておきたいくらい、早めの回復。



なんか、きれいなブルーの輪っかをつけているんですね。



結論、人間も、わんちゃんも元気が一番ですね。

2011年12月15日木曜日

Happyyyyyy!

私事ではありますが、
先日、私の大好きなひとたちの結婚式がありました。
もう、本当に感動した…!



ケーキ、かわいすぎるよ…



私は高校、大学とも全然違う学校だったけど、色んな偶然が重なって、
出会って、仲良くしてもらって、今ではとっても大事な友達のひとり。
二人との色々な思い出を思い出して、終日、涙腺が壊れそうだった…!




これからもずっとよろしく!
そして、お互いに笑顔の絶えない家庭を築こうね。
二人に負けないよう、私も自分の夢に真摯な姿勢で向かっていくよ。



大人になってからも、自分の周りにこんなに大切に思える人たちがいてくれることに
本当に感謝です。